ピエール・コルニュ=カミュ/サヴィニー・レ・ボーヌ・1er/レ・シャルニエール[2005]
- 2010/03/21(日) 15:23:38
ピエール・コルニュ=カミュ/サヴィニー・レ・ボーヌ・1er/レ・シャルニエール[2005]
Pierre Cornu-Camus/Savigny les Beaune・1er/Les Charnieres
Domaine Pierre Cornu-Camus
![ピエール・コルニュ=カミュ/サヴィニー・レ・ボーヌ・1er/レ・シャルニエール[2005]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011417s.jpg)
ピエール・コルニュ=カミュは、現当主ピエール・コルニュ氏と奥さんのベルナデット・カミュさんが、結婚を契機に1981年に新しくオート=コート・ド・ボーヌのエリア内のエシュヴロンヌ村に設立したドメーヌ。リュット・レゾネを実践し、収量を抑え、果実味溢れるワインを生産すると言われている。1990年代はほとんど無名のドメーヌであったが、近年フランスで「コスト・パフォーマンスに優れたワイン・ガイド」に連続して取り上げられ、注目を集めている。(この、サヴィニー・レ・ボーヌ・1er/レ・シャルニエール[2005]も、同ガイド2007年版でサヴィニー1級で1位に選ばれている。)
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レ・シャルニエールは、村の中央を流れるロワン川の北側(ペルナン寄り)の1級畑。同じ1級畑のレ・ラビリエール上部に喰い込むような形の区画。

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濃いめの赤紫色。
赤い花束と土などの朴訥とした大自然の香り。
果実味はとても凝縮していて酸味もしっかりしていて、野性児的な印象。
クラッシックな造りのような味わいのように思う。
↓ もう少し寝かせた方が良かったのかも・・・
フェブレ/ニュイ・サン・ジョルジュ・1er/レ・サン・ジョルジュ[2002]
- 2010/03/19(金) 06:45:41
フェブレ/ニュイ・サン・ジョルジュ・1er/レ・サン・ジョルジュ[2002]
Faiveley/Nuits Saint Georges 1er/Les Saint Georges
Faiveley
![フェブレ/ニュイ・サン・ジョルジュ・1er/レ・サン・ジョルジュ[2002]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011412s.jpg)
前日に続いてフェブレのワイン。
レ・サン・ジョルジュは、ブルゴーニュでも最も古いクリマ(1023年の記録にも残っている)のひとつで、1892年に村を代表するクリマとして村名に採用された葡萄畑(それまではニュイ・スー・ボーヌと呼ばれていた)。畑はニュイ・サン・ジョルジュの村の南側の最南端、プルモー・プリセムに接する場所にある。
フェブレは、このレ・サン・ジョルジュの斜面下部に0.23haの畑を所有している。

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レ・サン・ジョルジュは、AOC制度が発足初期にグラン・クリュに候補に挙がっていたが、レ・サン・ジョルジュの大地主で委員の一人であったアンリ・グージュがグラン・クリュ認定を断ったため1erとなった。当時は、ネゴシアンに樽売りする生産者が大部分で、グラン・クリュとなっても高値でワインが売れるという保証がなく、他方、他のクリマ所有者との軋轢や地租の上昇が懸念されたためらしい。
現在、アンリ・グージュの曾孫のグレゴリー・グージュ、フェブレ、リジェ・ベレールなどが中心となって、INAOにグラン・クリュ昇格をはたらきかけている。
暗く深い赤。
やや深いローストの樽の感じが果実香の前に出ている。。
まだ硬く、香りも閉じ気味だが、重厚感があり、ポテンシャルは感じられる。
↓
フェブレ/ボーヌ1er/クロ・ド・レキュ[2005]
- 2010/03/18(木) 11:49:32
フェブレ/ボーヌ1er/クロ・ド・レキュ[2005]
Faiveley/Beaune 1er/Clos de L'ecu
Domaine Faiveley
![フェブレ/ボーヌ1er/クロ・ド・レキュ[2005]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011411s.jpg)
フェブレは、ブルゴーニュ全域に130haの自社畑を所有する大ドメーヌ。ネゴシアンのイメージが強いが、総生産量の2〜3割程度でありドメーヌ物が主体。
1825年に、初代ピエール・フェヴレ氏により設立され、現当主は2005年1月に6代目フランソワ・フェヴレ氏から引き継いだ7代目のエルワン・フェヴレ氏。
フェブレの所有畑の約半分がモノポールで、ブルゴーニュの基準となるべきワインを産出している。
クロ・ド・レキュは、ドメーヌ・シャヴレ・ヴェルシェールからフェブレが最近取得した2.3haのモノポールで2003年が初ヴィンテージ。
南にブレサント、北にペリエール、東にレ・フェーブに囲まれたモノポール畑で、シャヴレ・ヴェルシェールのフラッグ・シップだった葡萄畑。

深みのあるルビー色。
赤い果実、胡椒、シナモン。
みずみずしさと程よい凝縮感、綺麗な酸とタンニンのバランスが良い。
力強さで押すのではなく、控えめな美しさを感じる。
↓ 押してちょ
アニエス・エ・セバスチャン・パケ/オークセイ・デュレス・ルージュ[2007]
- 2010/03/15(月) 10:52:57
アニエス・エ・セバスチャン・パケ/オークセイ・デュレス・ルージュ[2007]
Agnès et Sebastien Paquet/Auxey-Duresses Rouge
Domaine Agnès et Sebastien Paquet
リュット・レゾネ、天然酵母
インポーター:ヌーヴェル・セレクション
![アニエス・エ・セバスチャン・パケ/オークセイ・デュレス・ルージュ[2007]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011406s.jpg)
アニエス・エ・セバスチャン・パケは、2001年がファーストヴィンテージの新星ドメーヌ。
オークセイ・デュレスというちょっとマイナーなアペラシオンながら評判が高い。
女性醸造家のアニエス・パケさんと旦那さんのセバスチャン・パケ氏が運営している。
現在、リュット・レゾネからビオディナミに移行中で、美食家に愛されるワインを目指しているらしい。
ルイ・シュニュとジュリエット・シュニュ姉妹やファビエンヌ・ボニーさんなど、ヌーヴェル・セレクション社は美人醸造家がお好きのご様子。
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ピノの葡萄畑は、オークセイ・デュレス最南端のサン・ロマン側のレ・ゾ(Les Hoz)に 3.4ha、平均樹齢40年の葡萄が植わっている。
オークセイ・デュレスの地形は大きくに3つに分かれ、ムルソー側はムルソーに似た少し重みのあるミネラルが特徴だが、サン・ロマン側は石灰質が多くピュアなミネラルが特徴。
綺麗な色合いだが、ほんの少しにごりが感じられる。
赤系ベリーのみずみずしい香りが溢れる。酵母っぽいニュアンスが少々。
ピュアで清らかなイメージの味わいだが、大自然の養分があふれるような深みが感じられる。酸もすごく綺麗。気持ちが洗われるような味わいのワイン、これは大好き。
↓ 速攻3本追加購入
シャトー・クロワゼ・バージュ[1999]
- 2010/03/14(日) 06:07:17
シャトー・クロワゼ・バージュ[1999]
Château Croizet Bages
AOC:Pauillac
Domaines Jean-Michel Quié
メドック第5級
(栽培)カベルネ・ソーヴィニヨン54%、メルロ38%、カベルネ・フラン8%
![シャトー・クロワゼ・バージュ[1999]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011405s.jpg)
クロワゼ・バージュの葡萄畑は、ポイヤックのジロンド川を見下ろす小さな丘(バージュの丘)の上にあるメドック第5級のワイン。有名なシャトー・ランシュ・バージュのすぐそばにあり、
シャトーと言っても、シャトーの建物はないが、醸造場はバージュの集落にある。
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18世紀中頃、書記官と公証官のクロワゼ兄弟が近隣のブドウ畑を買い集めたのが、シャトーの始まり。
フランス革命中、二人は地元の政治活動に傾倒して行き、この葡萄畑をジャン・ド・ピュイタラックへ売り渡してしまう。
1853年にはジュリアン・カルヴェがこの畑を買い取り「カルヴェ・クロワゼ・バージュ」として1855年のメドック格付けで第5級とされた。
その後も、シャトーは転売が続くが、1930年にワイン仲介人のポール・キエ(マルゴーのローザン・ガシーも所有している)の手に渡り、1968年には息子のジャン・ミシェル・キエが後を継ぎ、現在に至っている。
R.パーカーの評価では、第5級に値せず「グラン・ブルジョワ級に格下げすべき」と言っているが、
ジャン・ルイ・カンが管理者になった1995年以降、品質が向上していると言われているのでお買い得ワインだと思う。
カシス、ブラックベリー、葉巻、腐葉土、シナモンなどのスパイス。
しっかりと熟した果実味の中に柔らかなタンニンが存在していて、程よい重さ。
3,900円で購入したが、値段以上の価値はあると思う。
すごく古いヴィンテージも出回っているがそちらは避けた方が賢明。
↓ R.パーカーに謝辞を捧げましょう
エジュラン・ジャイエ/ニュイ・サン・ジョルジュ [2000]
- 2010/03/13(土) 07:58:38
エジュラン・ジャイエ/ニュイ・サン・ジョルジュ [2000]
Haegelen-Jayer /Nuitts-Saint-Georges
DOMAINE HAEGELEN-JAYER
Non Filtré
![エジュラン・ジャイエ/ニュイ・サン・ジョルジュ [2000]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011407s.jpg)
ドメーヌの名前で、なんとなく判る通り、神様アンリ・ジャイエのご親族。
ジャイエ氏の姪であるマドレーヌ・ジャイエさんとニュイ・サン・ジョルジュのアルフレッド・エジュラン氏が結婚して1962年に設立された小さなドメーヌ。
ヴォーヌ・ロマネに本拠を置き、クロ・ウージョの最上の区画とエシェゾー、ニュイ・サン・ジョルジュ1erなど、あわせて5haの葡萄畑を所有する。
早くも熟成が進んできているような色合い。
杏、プルーンなどのドライフルーツ、紅茶などの香り。
果実味と酸味がしっかりしていて、全体に伝統的な印象。
↓ 1998年に引退したという情報もあるけど、なぜその後のヴィンテージもあるのかな・・・?
オー・ド・プジョー [2003]
- 2010/03/10(水) 13:19:44
オー・ド・プジョー [2003]
Haut de Poujeaux
Château Poujeaux
AOC : Haut-Médoc
メルロー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%
![オー・ド・プジョー [2003]](http://4.dtiblog.com/n/nak/file/R0011397s.jpg)
ボルドーの北西29km、ACマルゴーの北西にあるあまり知られていない小さなアペラシオンのムーリス(ムーリ)。隠れたお買い得ワインを生み出すAOC。
プジョー、シャス・スプリーン、モーカイユーがこのAOCの最高のワインと言われている。
当時このシャトーと周辺地域は、ラ・サル・ドゥ・プジョーと呼ばれていたので、「なんたら・かんたら・プジョー」と名の付くシャトーが他にもたくさんあるが、上に何も付かないCH.プジョーが一番良い畑を持つらしい。
CH.プジョーは1544年から歴史を持つ古いシャトーで、後にシャトー・ラトゥールとなるラトゥール・サン・マンベールに属する領主領だった。その後18世紀には、シャトー・ベイシュヴェルに帰属し、1920年以降テイユ家がオーナーだったが、2008年、サン・テミリオンのシャトー・クロ・フルテのオーナーであるキュヴリエ家(シャトー・クロ・フルテも2001年にリュルトン家から購入したばたり)の所有となった。
オー・ド・プジョーは、シャトー・プジョーがオー・メドックで造るお手頃ボルドー。
葡萄畑はプジョーの畑の北東にあるラマルクという町にあるらしい。
黒系ベリー、燻製、干しイチジク、黒土、黒胡椒。
豊かな果実味、しなやかなタンニン。
安っぽい感じはしない。軽い熟成により全体がよくこなれた感じで、比較的穏やかな味わい。
↓ エチケットがスタイリシュ

